人を知る INTERVIEW
防災システムの維持管理を通して、社会の安全に貢献
CS設備本部CSサービス部第2グループ
能美防災に入社を決めた理由を教えて下さい
社会の安全に貢献する会社である点に魅力を感じました。防災業界は普段の生活ではあまり表に出ませんが、災害による被害が絶えない社会において欠かせないものを提供しています。その中のパイオニアであり、業界トップを維持し続けている能美防災で働けば、社会における貢献度や自身の達成感が大きいものになると感じました。
また、就職活動中に関わった能美防災社員がとても優しく、アットホームな雰囲気の中で仕事ができると感じたのも理由のひとつです。
仕事内容を教えて下さい
主にビル向け防災システムの維持管理を行う部署に所属しており、保守点検や修繕工事、リニューアル工事などが私の役割です。
消防法で義務付けられている半年に一度の保守点検の調整・管理を行い、その結果をもとに修繕を提案しています。設備には寿命があるので、時期によっては一斉交換のリニューアルを提案する場合もあります。工事が決まればその管理まで担当するので、管理から営業まで幅広く経験できます。
また一人で解決できないことは、他部署や協力会社と協力しながら進めています。
これまでどのようにステップアップしてきたかを教えて下さい
配属されてから数ヶ月ほど、座学研修や実際に設備と触れ合いながら基礎的な知識を得るための研修、消防設備士の資格を取得するための研修を受けました。その後約1年間は、OJT研修期間としてたくさんの先輩方の現場に同行しながら勉強しました。
2年目くらいからは自分でも物件を担当。最初はわからないことばかりだったため、先輩方にたくさん相談しながら取り組みました。
業務の幅が広く、取り扱う製品もとても多いため、今も日々学んだり経験したりしながら自身の成長を感じています。
能美防災に入社して、「挑戦」したエピソードを教えて下さい
配属2年目に先輩から任された火災受信機リニューアル工事が印象に残っています。
私は特に準備段階に力を入れ、機器の手配やスケジュール管理など、先の先までを見据えて準備することに時間を費やしました。それでも工事当日は準備不足を痛感することが何度かありましたが、多くの方の補助のおかげで無事完工できました。
このリニューアル工事をきっかけに事前準備の大切さを学び、この経験は今の業務にも生きています。
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
